アンティーク、ヴィンテージの定義 個人見解

アンティーク、ヴィンテージ。

いろんな所で、いろんな商品を目にします。さて、一言でいってアンティークとは??

一般的に言われる、定義は、100年前を境に、以前、以降、アンティーク、ヴィンテージと分けられますが、皆様ご存知の通り、

時間は流れます。経過します。今年もあっというまです。毎年年末同じこと言ってます。そのくらい流れます。

ヴィンテージに関しては、どんどん年代が増えているのが目に見えてわかりませんか?

90年代なんか、つい最近で、ヴィンテージの枠には入っていなかったのが、

今では、(2021年現在)は、すでに90年代もヴィンテージです。

80年代なんか、モードの世界で言えば、かなりの豊作になります。とても力強い年代です。

さらに細かくいうと、「レトロ」という言葉もあります。

レトロは、どちらかというと、懐かしさ、、みたいな意味が含まれているので、、例えば、昭和初期、ブリキみたいな、、

何にしても、言葉の定義は決まっていても、中身は常に変わり動いているのがわかります。

時代背景を含めたものがあるわけです。

当店では、ショップページで書いているように、アンティーク、ヴィンテージを大まかに戦前戦後でわけでています。

フランスで見つけたアンティーク家業なので、フランスでの戦前戦後ですが、フランスで世界大戦は、第一次 二次とあります。もちろんその他にも戦争はたくさんあります。(悲しいことに)

ここでは有事の大きさとかではなく、その事柄によって時代背景、生活がどのように変わっていったかに注目して、自分的には第二次世界大戦前後がダーニングポイントな気がするので、ここで分ております。

その他、産業革命、ココシャネル登場も大きなポイントですが、今の2021年から見ると、もうひっくるめてアンティークですよね?そんな感じです。

わかりやすく日本でいうと、、、

戦後戦前では、同じ国??ってぐらいガラッと変わっていますよね?

社会も、人々の生活も。

物がない時代を超えて、力強く発展して、豊かになっていく。そんな感じです。(2回目)

あくまでも個人見解です。

 

そして、手刺繍、そうでないものも気にされる方がいらっしゃいますが、マシンであるからといってアンティークではない、とういうことでは全くなく、18世紀半ばにはすでに、工業機械が登場しています。

もちろん、気にされているポイントはきっと。

家で丁寧に作られたかどうか?だと思いますが、例えばアンティークレースネットは機械で作られているものも多いです。

レースは特に難しいのですが、

レース名もなかなかどうして、、で、

全てのレースにレース名があるとも限りません。

ニードル、ボビンのカテゴリー分けがあったとしても、レース名がわからないものもあります。まあ、これは自分の勉強不足なのかもしれませんが、、おそらく全てに必ず「これ」という名前があるわけではないと思います。(2回目、また)

そもそもレース名、例えば「ブリュクセルレース」と言っても、それが常にブリュクセルで作られているわけではないですし、、

名前と、産地はイコールではありません。

発祥で名前が付けれてはいますが、その技術が国を渡ったり、、そこでさらに改良されたり、そしてその後また名前が変わったり、、と枝のように、ツルのようになっているので、名前に関してもある程度の広い目で見てくださいませ。

といつものように長くダラダラ書いた割には、結局まとまらない話でしたが、

それらを含めて、アンティーク、ヴィンテージ、蚤の市なのだと思います

だって、色々自分でも想像した方が楽しいじゃアーリませんか!!

 

ついでに、当店が、というか、自分のインスタグラムや、このブログ、「どーでもいい話」などをやっている理由は、、(理由と書いて ワケ )

====これに関しては定期的に何度かブログとかで書いています。====

ここでも自分の天邪鬼さが満載なのですが、

「パリ」「フランス」って聞いてた時の印象ってどうですが?

おそらく、素敵、憧れるーみたいな、まるで雑誌の表紙、特集みたいなイメージがあると思います。実際、雑誌もそうですし、あえてそこを狙って作っていると思うので。

そして、自分と同じようにフランスに住んでいる人が発信しているのもみんな同じような雰囲気を出しているだと思うです。

商品が持つ雰囲気はあるのですが、正直、自分的にはみんながやっている所にあえて同じようなことをしているのが「あんまり、、」なのです。

そこで自分も同じように雑誌のカバーみたいなことやってもつまんないし、誰が誰っていう個性感もないと思い、それだったら、せめて管理人むき出しで、非常ーーーにどうでもいいつぶやきをしてみたり、そのどうでもいいぼやきの中に、本当のフランス生活が出てたら。。雑誌とか、憧れだけじゃない本当のフランスが少しでも感じられるかな。と思って。

そもそも、上で書いているような「素敵なパリ」の雰囲気は自分的にはあんまりだし、、(それが実際は求められていることっていうのもわかっている、んが!)

実際のフランス、パリは全く違うわけで、そこをわざわざ見せる必要がないんだろーな。。媒体とかは。

 

アンティークに関しても、素敵さもありますが、もっと、、なんていうか、

いい意味の汚さや、生活感、使い古し感、も込みだと思うのです。

一言でいうと、個性ですかな!!はっはっは   

 

はあ?

 

 

などど、思って書き始めて見たものの、

でっかい話になりそうなので、これまた、フワーとまた管理人がわけわからないこと言ってるぜ!ぐらいにしておきます。

 

 

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