南仏記 最終章!
訪れた町のピザ屋の看板の一部。
このアホっぽい感じが好きです。
ひまだ~。
なんか、暇だ~。
といっても、明日月曜になったら、胃が痛くなる様な事をしなくてはならないので、暇でいい事なのですが。。
さてさて、自分ヴァカンスをサクッと駆け足で書いてきましたが、
今回で最終章です。
またしても、毎日の様に、違う山、山の向こうっかわ、
山と山の間っかわ、などど訪れる、自分、友達、友達ママ。
その間は、2匹はおする番です。
毎日、帰ってくると嬉しすぎるらしく、
「腰とれんんじゃないの?」
ぐらいにしっぽをフっては、飛びかかってきたり、ウレションをしたりととんでもないです。
犬のいる生活って大変。。
嫌いじゃないし、むしろつい最近まで、まめ柴を飼いたい!
とおもっていましたが、この旅で、
「自分には、無理。」とあっさりと断念。
でもでも、こうやって小さな町を何個も何個も回れるのは、車があってこその旅。
電車のみの旅では、絶対無理です。
今回、連れ回してくれた2人に感謝!!!!
すでに、最終日です。
夜初のTGVに乗るため、お昼過ぎから、アヴィニョンに向かって、
小さな町、見所を寄り道しつつ、。
上の写真、土がみょうーにピンクなのがわかりますか?
この地域のみ、畑も、山も、全てこの色の土です。
車で走っているうちに、
「そろそろ、ピンクになってきたよ=」
とママ。
本当だ!すっごいいろ~~~~。
南仏カラーです。
その後、またしても有名セレブの町へ。
遠巻きに見た時にも、なんかセレブの匂いがしたが。。
そして、リッチそうなテラスプール付きホテルが一等地にあるのも確認。
前を通ったら、「げ、5つ星」「どんだけ、セレブなんだよ!」
とつぶやく自分。
カフェも、アイスの1ボールが、5.5ユーロという、
セレブっぷり。
自分ら、1人、2種類づつアイス食べてるんですけど。。
そこで、サンドイッチをかじりながらに変更。
セレブ町。その名も、GORDES(ゴールド)!
その後に、回ったのが、
LA VILLAGE DES BORIES
これは、是非調べて頂きたいです。
今まで、回ってきた町とは、フルさが違います。
もらったパンフレットには詳しくは書いていませんが、
1000年以上は昔です。
石のみで積み上げた村です。
近所には、このような村跡が何個もありました。
各村、石の外壁の中に、家、かまど、家畜用、などの石の建物があったようです。
ちゃんと残っているのは、ココだけらしく、
説明には、一番最後の村人は大体19世紀前半らしいです。
何気に、遺跡なのが好きな自分にはたまらない光景でした。
その次は、アンティークでおなじみの町
ISLE SUR LA SOURGUEと同じ水源。
さらに、そのわき水の源泉がある町へ。
きれいでしょ~水。
山に向かってドンドン歩いていくと、
この源泉につきます。
春先が一番、山の水が集まってきていて、今見えるごつごつした岩場が全て川、滝見たくなるそうです。
現在は、15Mも水位が低いそうです。
この頃には、ママの足は、既に燃える様にあつく、
なんなら燃え尽きたようで、山に向かって進んでいったのは、
友達と2人。
すっかり日陰で休んでいました。
とココまでが、気が向いてカメラを持っていた所、気が向いて写真を取った所の旅です。
他にも色々あったのですが、なんせ写真とるの忘れちゃうので。。
友達と回るもの良いけど、
いつか自分も、「南仏に家買ってみた~」
と言い、恋人と車でブイ~~~ンと楽しいヴァカンスを過ごしてやる!!!と密かな目標を立てたのでした。
それにしても、どの国も、自然ってすばらしいいいい~!
それに対応して発展した文化ってすばらしいい~~~~!
マイナスイオ===ン~~~~~~~!
チャンちゃん。