♫なーにがあったか覚えてないの、右手にハンマー握りしめ〜〜〜〜♫
ちょっと前に、インスタグラムのストーリーにも載せていたのですが、
ただ今、パリで問題になっている「gilets jasunes」どんどん拡大していて、
この写真の日は、パリの中央はどこもデモが起こっていました。
そして、自分がいたのは、その中でも中央中の中央の、警察と「gilets jasunes」の最前列。
そこを横切る自分。。。
横切ったすぐ後に、催涙ガスらしきモクモクのやつが投げ込まれて、
目いたいたの涙止まらずで、急いで離れたけど、
結構離れても、また違うところで同じように盛り上がっていたり、で事の大きさを実感。
よくわからないが、ガスの値上がり、taxの値上がり、などから始まり、今では今の政治についてなど、なんでもありになって来ているらしい。
多くのフランス人が賛同していて、デモ集会があった日は、300ミリオン(ん?億かしら?単位がわからなくなる、1ミリオンは100万だから。。。)スーパーとかの売り上げが下がったらしい。
ボケ〜と生きている自分には、ちょっとついていけないことがあるが、やっぱりエネルギーを感じる。
確かに、常にすごい額の請求とか、気がついたら引かれてたり、、とシンドイ生活だけど、それでも、「ひぃぃ〜〜〜」って思ってただけで、どっかちょーがないか。って思ったりする。
きっとみんなもそうだったけど、ある時突然「もう、我慢ならねーーー」って誰かが立ち上がると、それを感じていた人がばばば〜って賛同するんだロー。
外からみて、感じている自分が言うことではないが、こうやって国が作られてるのね。少なくとも、納得いかないことを声に出して政治に参加しているところは、「生きてる!」って感じがする。