西の国から-2018 .FR a l'epoque

「西の国から」2018

サクレクール寺院の敷地内に自分のお気に入りの大きな木があるのだけど、

やつ、先週見たときはまだ枝がむき出しだったのに、昨日通りかかったら、すっかり新芽がふっさ〜〜〜してた。

もう100年以上はそこにいて、風景や人はすっかり変わっているのに、やつは変わらず毎年ふっさ〜〜〜しては、

ハゲハゲになり、、だけを繰り返しているのだと思うと、

 

いろんな出来事とか、それに関して悩んだり、喜んだり、というのは

やっぱり幻想でしかありえないと思うわけで。。

 

幻想というと、

「えー、俺の日々は幻想なの〜!?!!?」となるかもしれんが、

自分たちの中では、事実だが、真実ではなく、人の数だけ真実があり、それは全て簡単に変わることができる

ふにゃふにゃなのだ。

ということは、自分の世界は好きなように変えることができるわけで。。

 

とんでもなく動かすことができない現実は、実際はただの作られたカッチかちの幻想で、あまりにもふにゃふにゃなので、それは良くにも悪くにも簡単に造形できるわけで、。。

 

目の前の悩みなんかチョーちっぽけなわけで。。。んなもんはじめっからないわけで。

人生、楽しんだもん勝ちです。

 

父さん、パリはすっかり春です。

 

by 西の空から 新春。

 

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