それがどーした。blog
19世紀レース。
メルマガからパクリです。 worthのexpoに行ってきました。さらっとworthのことに触れると、パリで活動したイギリス人で1850年あたりから、宮廷内で上流貴族に大変な人気になっていた彼の服は、その後一般著名人などへも広がり、オートクチュールが始まったきっかけの人でもあります。 当店が扱っている商品と年代が重なるので、服はもちろんの事、その装飾に使われているレースにも注目し、皆様におすそ分け。皆様ももうご存知のレースですね!!! 1900年になると、競合というか、、世代のデザイナーが登場してきます。 Paul Poiret ,Paquin,Marie Madeleineなど、時代にも影響されてスタイルが変わってきます。 これは個人的に好きすぎる↑ コスチュームもそうなのだが、museeに行くとやはりレースに注目します。そして、結構自分が持っているものが多いです。 貴重な服達は、ニューヨークから、ロンドンから、と集まってきているのだけど、やはりある程度の修復はされているものです。果たして装飾レースが、本当のオリジナルであるかどうかは、、100%でないことは見て取れます。 当店を見てくださっている方々は、当店のレースが、最初はこのように使われていたと、、想像を膨らませて楽しんでくださいませ。
19世紀レース。
メルマガからパクリです。 worthのexpoに行ってきました。さらっとworthのことに触れると、パリで活動したイギリス人で1850年あたりから、宮廷内で上流貴族に大変な人気になっていた彼の服は、その後一般著名人などへも広がり、オートクチュールが始まったきっかけの人でもあります。 当店が扱っている商品と年代が重なるので、服はもちろんの事、その装飾に使われているレースにも注目し、皆様におすそ分け。皆様ももうご存知のレースですね!!! 1900年になると、競合というか、、世代のデザイナーが登場してきます。 Paul Poiret ,Paquin,Marie Madeleineなど、時代にも影響されてスタイルが変わってきます。 これは個人的に好きすぎる↑ コスチュームもそうなのだが、museeに行くとやはりレースに注目します。そして、結構自分が持っているものが多いです。 貴重な服達は、ニューヨークから、ロンドンから、と集まってきているのだけど、やはりある程度の修復はされているものです。果たして装飾レースが、本当のオリジナルであるかどうかは、、100%でないことは見て取れます。 当店を見てくださっている方々は、当店のレースが、最初はこのように使われていたと、、想像を膨らませて楽しんでくださいませ。
burano ブラノレース
16世紀頃、イタリアのヴェネツィア近郊にあるブラーノ島(Burano)で発祥。針と糸を使うニードルポイントです。 17世紀にはフランスのアルジャンソンレースにも影響与えています。植物柄が多く見られます。
burano ブラノレース
16世紀頃、イタリアのヴェネツィア近郊にあるブラーノ島(Burano)で発祥。針と糸を使うニードルポイントです。 17世紀にはフランスのアルジャンソンレースにも影響与えています。植物柄が多く見られます。
レティセラレース
レティセラ(Reticella)は、アンティークレースの中でも特に古い技法のひとつで、イタリア発祥の刺繍レースです。このレースは16世紀初頭に登場し、特にルネサンス期に盛んに作られました。レティセラは、刺繍を用いて布を幾何学的な模様で飾る「ドローンワーク」(生地の一部を抜き取って模様を作る技法)から発展しました。 古い肖像画の中で高貴な人物が身につけている襟でも、このレースが使われているのを見る事ができ、その人気と歴史を感じます。
レティセラレース
レティセラ(Reticella)は、アンティークレースの中でも特に古い技法のひとつで、イタリア発祥の刺繍レースです。このレースは16世紀初頭に登場し、特にルネサンス期に盛んに作られました。レティセラは、刺繍を用いて布を幾何学的な模様で飾る「ドローンワーク」(生地の一部を抜き取って模様を作る技法)から発展しました。 古い肖像画の中で高貴な人物が身につけている襟でも、このレースが使われているのを見る事ができ、その人気と歴史を感じます。