ひたすらちょっと真面目な事を書きなぐる。

ひたすらちょっと真面目な事を書きなぐる。

!センシティブな内容なので書いた次の日に言葉の改正してます。!

わたくし、膝の上がすごっくピカピカなのー。風呂上がりに、座っていると、ツルピカな膝上をみて、ここだけは若いぜ!約直径5cm部分。

んな、膝上だけピッチピチの自分の話は良いんだけど(膝下は真っ黒)最初にいつも通りどーでもいい話を書こうと出だしだけ書いて放置しているうちに、おフラはすごいことになっていた。

皆さんもニュースで見ていると思うけど、郊外ナンテールでの少年が銃殺された事件をきっかけに、破壊、強盗が全仏で続いている件。

正直、パリの中にいるとそこまでニュースの画面で見るようなことは見かけない。ただただ、いつもよりパトカーが全速力で走り去るのを見かけることが多くなった気がするのと、トラム、バスが21時以降は運行していないってことぐらい。なので、あまりこういったことに個人見解を残す権利もないかな、と思っていた、けど、何にもないように、「フランスからーアンティークー、」とか言っているのも、本当に見かけだけ、そう、雑誌で言うと広告が半分以上の飾られた雑誌の表紙みたいな気がして、ブログでつぶやくことにしてみた。

あくまでも個人見解。

おフラについてから21年になる。その間も、gilet jaune とか、年金に対する大規模デモ、公務員の大規模なデモで数週間交通機関なかったり、そして、テロがあったりと、挙げると結構キリがないぐらいある。

今までに、こう言った関係で危険な目に遭ったことはないけど、時にテロの時は不安と恐怖が大きかった。

今回のことは、きっかけが少年の銃殺が引き金だけど、今となっては今まで溜まってきたものの反動でなんでもありの事態になっているようだ。実際、国民の半分以上が軍を出動させることを希望しているようだし。

フランス、自分はパリしか知らないけど、なんとなく棲み分けができているようで、自分が住んでいるところでも、あの大きな道の向こう側はすっかり北アフリカ。とか道路挟んで向こう側になると雰囲気がガラッと変わったりする。

それがいいのか、悪いのかわからねいけど、そういったことはお互いのためにも必要、というか、そこは避けられないと思う。

 

うーん、なかなか本題に行けない。。

パリでメトロになると、絶対、絶対ぜーーーーったい、「住むところありません。仕事もありません。子供います。助けてください」とみんなにコインをお願いする人が乗ってくる。一人去ったら、他の人が乗ってくる。降りると、ホームにもそこに住んでいる人、地上に出れば、道に住んでいる人。

それは、リッチな地区など関係なくどこでも。

その人たちは、アルコール依存になっていると見れる人や、普通に見える人、ちょっと違うかもしれないけど、マフィアに体を傷つけられて(足がなかったり、手がなかったり)結局彼らはお金を集める道具のように使われている人も見かける。見るのも辛い時があるけど、自分も毎月、きつい金額を社会保障で国に支払いしているが、それらは弱い人を助ける活動に当てられたりしている(自分も弱いのにーーー)なんで、最後に挙げた人たち以外、落ちきってしまった人は除いてだけど、支援の機関に行けば、本当に毎月手当、屋根はもらえるようになっている(はず)

フランスは、自由の国を謳っているので、助けを求める人は受け入れる体制だけど実際は、フランスに入り、上で挙げたような支援システムを利用して(お金もらえるらしいよ、が目的で)、働いていないのに自分よりお金持ってて、十分に生活している人たちがいる。そう言った人たちに限って、差別を受けている発言も多かったりする。

言っておくが、みんなではないし、目に入る一部の人だけの話。そして、そうなるまでの過程が個々にあるのもわかってる。

ちょっと前はイギリス側の北側は移民が纏めらてているって聞いていたけど、直近では、大きな都市、その周りの郊外も同い状態のようだ。そう、パリの道の向こう側は、、みたいな状況がフランス全体で起こっているということ。

これはテロの時によく聞いていたけど、破壊行為をしたりする人たちは、移民の2世3世が多いらしく、自国を後にしうつりついた人たちは、最初は真面目に生活してて、でも差別的な対応を取られ、それをみてきた子供、その子供が時代もあって、いきなり加速して暴力行為に訴える事態になるらしい。

まとまらずダラダラ書いているけど、

要するに起こった事件に対して、そこに至る過程、なんなら歴史的なものまであり、必ずと言っていいほどビジネスて動いている人、政治的思考も裏にある。

それはそれとして、無差別で関係ない人まで巻き込まれるのは、、と思うわけ。

きっと破壊活動まで行く人たちには、関係ない人は存在しないのだと思う。

見て見ぬふりをする人も同じように敵であり、文字通り世の中、世間に対してなんだろうと。

で、ここまで書き殴って思った事だが、、

差別?なぜ差別が起こるのか??差別と感じる側はそれを主張し始めて、差別への反発活動として逆差別に発展するし。

そもそも文化、宗教が違う人種だったら、生活も変わってくるし、、肌の色なんか今更誰も気にしておらず、壁になるのは文化、宗教の違いからくる考え方の違いだとおもうのねー。だから助け合いはできるとしても、助ける側と助けられる側っていうのはなくってさー、対等だと思うんだよねー。

だから、だからさー、そもそも一緒に混ざるのは無理なんだと思う。棲み分けは必要だと思う。「差別」ではなく、「区別」なんだと思う。お互いのために。助け合いが成立するのは、信頼が確立されているコミューン内であって、そこには金とか政治的な思惑は裏にないやつだけであって、それがベースになければきっとどっかで爆発するのよ。ボカーンって。

↑ここの差別、区別の言葉に、納得いかない人も多いと思う。

区別だから、「仕事にもつけず虐げられてしまうのはしょうがない」っていう話ではなく、フランスも受けれるのだったら、単純労働作業の労働力としてだけの、言い方は悪いけど、彼らを「使う」のは全く持って賛成できないし、納得できない、彼らに「場」を与えないのだから。

今回のようにスローガンのない暴力行為のみに走るのはまるっきり逆効果で、より一層、レイシャルプロファイリング(覚えたばかりの言葉なんで、ここぞとばかり使いたい、移民系の人を見ると問題を起こすのではないか?怖い目に遭うのではないかという一種の刷り込みみたいなもの)として刻印されてしまう恐れあり、ますます溝が深まるばかりと思う。

自分の件で言うとかなり規模が違うのだけど、今まで自分も置き引き、スリとかメトロで嫌な目に数回あってきてるけど、悲しいかな100%全員が移民系の人にやられた、正直自分にもあるレイシャルプロファイリング。

 

ちょっと前の話だけど、移民に対しておフラが国として、みんな(一足2足じゃないよ)にスニーカー?靴をプレゼントしたらしいんだけど、「こんなダサいのは嫌だ。ナイキとかアディダスとかが良い」(詳細は知らんが)と突っ返されて、結局高いスニーカーを買い直しその差額はもちろん税金からお支払い。でみんな怒っていた。

だいーーーぶ、話それそれで、なんだかわからなくなってきたけど、

今回のことも根が深いんだと思う。亡くなってしまった少年も無免許、途中人を轢きそうになっていたよーだし、すでに警戒リストには入っていたらしいと聞いたけど、、とか言って銃殺してしまうのは全く持って許されることではない。子供の教育って社会に直結やなーとも思うという、区別され続けているひっそり移民の見解。わたしゃー、ジャポンの今後も不安だよ。。対岸の火事ではないと思う。

みなさまの意見も聞かせてくださいませ。

 

ふう。長く書いたぜ。。お茶。お茶。

 

 

!写真は、gilet jaune の前線にうっかり出会してしまった時。この数分後に催涙弾にやられて大泣きした! 

一覧に戻る

コメントを残す